特別講演会
18 イベント
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特別講演会
RIKEN iTHEMS & AIPmath Special Lecture: Contact geometry in 3-dimensional space and higher
2024年7月29日(月) 15:30 - 16:30
Emmy Murphy (Professor, Princeton University, USA)
In mathematics, contact geometry is a type of geometry describing a variety of dynamical systems. They are the phase spaces of systems arising in geometric optics, semi-classical quantum systems, classical dynamics, and control theory. On the mathematical side, contact geometry relates to a variety of other geometric structures, such as Kahler geometry, smooth topology, and foliation theory. It can be especially interesting to look at contact geometry in 3-dimensional space, because we can explicitly visualize the spaces. Additionally, by connecting contact geometry with our understanding of 3-D topology, mathematicians have the ability to understand the large-scale structure of these spaces like never before. The talk will introduce the basics of contact geometry and its applications. We'll particularly focus on the 3-dimensional case, while also mentioning some of the unique properties of higher-dimensional spaces which are recently being explored. Registration required: Register before Wednesday, July 24, 15:00.
会場: 理化学研究所 東京連絡事務所 (メイン会場) / via Zoom
イベント公式言語: 英語
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iTHEMS × academist オンラインイベント「数理で読み解く科学の世界 2024」
2024年4月21日(日) 10:00 - 15:30
儀保 伸吾 (数理創造プログラム 特別研究員)
佐野 岳人 (数理創造プログラム 基礎科学特別研究員)
辰馬 未沙子 (数理創造プログラム 研究員)
内藤 智也 (数理創造プログラム 基礎科学特別研究員)「数理で読み解く科学の世界」は、2020年より毎年4月に開催しているオンラインイベントです。iTHEMS所属の若手研究者4名が最先端の研究について中学生や高校生にもわかるように30分の講演を行います。また、一般参加者からの質問やコメントを受け付ける時間も設けています。 詳細、参加お申し込みは、関連リンクをご覧ください。 日時:2024年4月21日(土)10:00〜15:30 場所:Web会議サービス「Zoom」(申込者に事前に招待URLをお伝えいたします) 参加費:無料(途中参加・退出OK) 対象者:中学生・高校生、社会人(どなたでもご参加いただけます) 主催:iTHEMS 共催(企画・運営・宣伝):アカデミスト株式会社 タイムスケジュール: 10:00~ 開始の挨拶・イベント概要説明 10:15~ 講演 12:10~ 昼休み企画 学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」制作秘話 13:05~ 講演 15:00〜 アフタートーク 15:30 終了予定 講演者および発表タイトル: 10:15~11:10 儀保 伸吾 博士「体の中で1日を測る時計の仕組み」 11:15~12:10 佐野 岳人 博士「エキゾチックな数学の世界」 13:05~14:00 辰馬 未沙子 博士 「惑星の作り方〜ふわふわ成長理論〜」 14:05~15:00 内藤 智也 博士「コンピュータでさぐる物質の性質と起源」
会場: via Zoom
イベント公式言語: 日本語
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TadaFest 2024: Toward understanding of the Origin of Spacetime
2024年4月2日(火) 14:00 - 18:00
多田 司 (数理創造プログラム 副プログラムディレクター)
Program 14:00-14:05 Welcome address T. Hatsuda (RIKEN iTHEMS) 14:05-15:35 T. Tada (RIKEN iTHEMS) "Toward understanding of the origin of spacetime" (This talk is in English) 15:35-16:00 coffee break 16:00-16:30 Shin Nakamura (Chuo Univ.) "Application of gauge/gravity duality: application to non-equilibrium physics" (This talk is in Japanese) 16:30-17:00 Kinya Oda (Tokyo Woman's Chiristian Univ.) "Gaussian formalism: From Hesenberg's Uncertainty Principle to Time-Boundary Effect and Lorentz-Covariant Complete Basis for Spinors" (This talk is in Japanese) 17:00-17:30 Gen Tatara (RIKEN, CEMS) "Some topics of spintronics" (This talk is in Japanese) 17:30-18:00 Asato Tsuchiya (Shizuoka Univ.) "Recent progress in the studies of the emergence of space-time in the type IIB matrix model" (This talk is in Japanese) 18:15- informal discussion @ Common space on 3F of the main research building
会場: 大河内記念ホール (メイン会場) / via Zoom
イベント公式言語: 英語
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京都大学SACRA-理化学研究所iTHEMS 特別講演会「逆撫での力学」
2024年3月28日(木) 13:30 - 16:30
時枝 正 (Professor, Department of Mathematics, Stanford University, USA)
摩擦、滞り、つっかえ、・・・ これらはさまざまな過程のはかどりを死なせてしまう邪魔者として嫌われがち。ところがこの講演では、あまたの実験をその場でおこない、これらが生むちょっと魔法じみた現象をご覧に入れます。そして最大限多様な現象を、最小限のモデルで解明しましょう。実験のいくつかはご自宅でも簡単に「手品」として楽しめるものです。 会場の収容人数の関係上、参加可能定員は約45名となります。定員に達し次第、受付を終了いたします。 プログラム: 13:00:開場・受付開始 13:30〜15:00:講演「逆撫での力学」 15:00〜16:30:継続討論 主催: 京都大学大学院理学研究科附属サイエンス連携探索センター(SACRA)学際融合部門 理化学研究所 数理創造プログラム(iTHEMS)
会場: 京都大学東京オフィス 大会議室
イベント公式言語: 日本語
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iTHEMS × academist オンラインイベント「数理で読み解く科学の世界 2023」
2023年4月22日(土) 10:00 - 16:30
土井 琢身 (数理創造プログラム 専任研究員)
難波 亮 (数理創造プログラム 上級研究員)
森脇 湧登 (数理創造プログラム 基礎科学特別研究員)
足立 景亮 (理化学研究所 生命機能科学研究センター (BDR) 生体非平衡物理学理研白眉研究チーム 基礎科学特別研究員)
冨田 夏希 (京都大学 大学院理学研究科 附属サイエンス連携探索センター (SACRA) 特定助教)「数理で読み解く科学の世界」は、2020年より毎年4月に開催しているオンラインイベントです。iTHEMS所属の若手研究者5名が最先端の研究について中学生や高校生にもわかるように30分の講演を行います。また、一般参加者からの質問やコメントを受け付ける時間も設けています。 詳細、参加お申し込みは、関連リンクをご覧ください。 日時:2023年4月22日(土)10:00〜16:30 場所:Web会議サービス「Zoom」(申込者に事前に招待URLをお伝えいたします) 参加費:無料(途中参加・退出OK) 対象者:中学生・高校生、社会人(どなたでもご参加いただけます) 主催:iTHEMS 共催(企画・運営・宣伝):アカデミスト株式会社 講演者および発表タイトル: 10:15~11:10 難波 亮 博士「宇宙の果て、未知を知るための第一歩」 11:15~12:10 足立 景亮 博士「群れから学ぶ〜動くものが集まると何が起こる?〜」 13:05~14:00 土井 琢身 博士「スーパーコンピュータ〜ミクロな世界を探求する〜」 14:05~15:00 冨田 夏希 博士「自転車で駆け巡る素粒子実験の世界」 15:05~16:00 森脇 湧登 博士「数学は科学の女王か?」 ※ 昼休み企画として「ぶらり理研iTHEMS散歩:ランチタイムの未来の科学雑談」の配信も予定しています。
会場: via Zoom
イベント公式言語: 日本語
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The Electron-Ion Collider: the Ultimate Electron Microscope
2023年2月20日(月) 15:00 - 16:30
ゴードン・ベイム (Professor Emeritus, University of Illinois, USA)
How does the nucleon get its mass? Certainly not from the Higgs -- the rest masses of the quarks it contains add up to only one percent of the nucleon mass. Rather the remaining 99% comes from the zero-point energy of the quarks, antiquarks and gluons localized in the nucleon. How do nuclei differ from being a simple collection of nucleons? How are the gluons, for example, distributed in nuclei? Do they stick out, or are they clumped towards the center of the nucleon? Gluons, like dark matter unseen but playing the crucial role in gluing matter together, are strongly interacting. Do such gluons form new emergent quantum states in nuclei, as in condensed matter physics? And how is the spin of the proton -- the key to NMR imaging -- put together from the spin and orbital motion of the quarks and gluons in the proton?
会場: 大河内記念ホール (メイン会場) / via Zoom
イベント公式言語: 英語
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iTHEMS × academist オンラインイベント「数理で読み解く科学の世界 2022」
2022年4月24日(日) 10:00 - 16:30
谷口 正樹 (数理創造プログラム 基礎科学特別研究員)
田屋 英俊 (数理創造プログラム 基礎科学特別研究員)
原田 了 (数理創造プログラム 基礎科学特別研究員)
許 インイン (数理創造プログラム 基礎科学特別研究員)
矢﨑 裕規 (数理創造プログラム 特別研究員)「数理で読み解く科学の世界」は、2020年より毎年4月に開催しているオンラインイベントです。iTHEMS所属の若手研究者5名が最先端の研究について中学生や高校生にもわかるように30分の講演を行います。また、一般参加者からの質問やコメントを受け付ける時間も設けています。 詳細、参加お申し込みは、関連リンクをご覧ください。 日時:2022年4月24日(日)10:00〜16:30(開場 9:45) 場所:Web会議サービス「Zoom」(申込者に事前に招待URLをお伝えいたします) 参加費:無料 対象者:中学生・高校生、社会人(どなたでもご参加いただけます) 主催:iTHEMS 共催(企画・運営・宣伝):アカデミスト 講演者および発表タイトル: 谷口 正樹 博士「結び目から4次元空間を見る」 田屋 英俊 博士「「無」から「有」をつくる」 原田 了 博士「元素のルーツは宇宙の花火」 許 インイン 博士「情報学の船に乗って科学の大航海の旅へ」 矢崎 裕規 博士「(系統的に)迷子の生物を助けたい!〜分子系統学者になったライフセーバー〜」 ※ 昼休み企画として「iTHEMS研究者の日常に迫る!」の配信も予定しています。
会場: via Zoom
イベント公式言語: 日本語
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【森重文×坂上貴之 特別対談】数学は社会でどういきている? - 数学研究の本質を探る
2022年3月12日(土) 13:00 - 14:30
初田 哲男 (数理創造プログラム プログラムディレクター)
坂上 貴之 (京都大学 大学院理学研究科 数学教室 教授)
森 重文 (京都大学 高等研究院 (KUIAS) 院長)古くはナイル川の氾濫を防ぐための幾何学や、商売を円滑に行うための代数学など、数学は人間社会と共に長い年月をかけて発展してきました。現在でも私たちの生活や社会の至るところに数学がいきていますが、日常的に意識することは少ないかもしれません。今回のイベントでは、数学者として多くの実績を残されてきた2名をお招きし、講演・対談を通じて数学の本質を考え、社会との接点について考えていきます。 2022年3月12日(土)13:00〜14:30 会場:ZOOM(URLはイベント参加お申込み後にお知らせいたします。) 定員:500名 参加費:無料(途中参加・退室可) 対象者:どなたでもご参加いただけます 主催:理化学研究所 数理創造プログラム(iTHEMS) 【タイムスケジュール】 13:00-13:05 趣旨説明・Zoomの使い方等 13:05-13:10 開会の挨拶 理化学研究所 数理創造プログラム(iTHEMS)プログラムディレクター 初田哲男 13:10-13:25 講演1「数学から社会課題の解決へ」京都⼤学 ⼤学院理学研究科 数学教室 教授 坂上貴之 13:25-13:40 講演2「数学の楽しさ・美しさ」京都大学 高等研究院 (KUIAS) 院長 森重文 13:40-14:10 パネルディスカッション「数学と社会はどうつながっているのか?」 登壇者:森重文、坂上貴之 進行:柴藤亮介(アカデミスト株式会社 代表取締役CEO) 14:10-14:25 質疑応答・まとめ 14:25-14:30 閉会の挨拶 理化学研究所 数理創造プログラム(iTHEMS)プログラムディレクター 初田哲男
会場: via Zoom
イベント公式言語: 日本語
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初田哲男×中田邦彦×小塚仁篤×貞賀健志朗×寺西藍子 「役に立たない科学は、未来を変えるのか。〜最新理論から空想した大容量情報ストレージ"ブラックホール蓄音機"とは?」
2021年8月2日(月) 20:00 - 22:00
初田 哲男 (数理創造プログラム プログラムディレクター)
中田 邦彦 (NAKATA KUNIHIKO DESIGN)
小塚 仁篤 (株式会社ADKホールディングス)
貞賀 健志朗 (株式会社ADKホールディングス)
寺西 藍子 (indigo株式会社 代表取締役社長)最新ブラックホール理論から空想した「Black Hole Recorder(ブラックホール蓄音機)」を徹底解説。 「月の質量に相当する物体を約0.1mmに圧縮して生成する人工ブラックホールに、約10の52乗GBのデータを記録できる」という設定のこのプロトタイプがどのようにデザインされたかを紐解きます。 また、これをデザインした「Useless Prototyping Studio(役に立たないプロトタイプ工房)」の活動を紹介しながら、「役に立たない科学」が遠い未来を変えてしまう可能性について、科学者とクリエイターのディスカッションをお届けします。 参加無料。要登録。
会場: via Zoom
イベント公式言語: 日本語
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iTHEMS × academist オンライン一般公開「数理で読み解く科学の世界 2021」
2021年4月18日(日) 10:00 - 16:30
後藤 郁夏人 (数理創造プログラム 基礎科学特別研究員)
ジェフリ・フォーセット (数理創造プログラム 上級研究員)
杉浦 拓也 (数理創造プログラム 特別研究員)
辻 直美 (数理創造プログラム 特別研究員)
三上 渓太 (数理創造プログラム 研究員)
初田 哲男 (数理創造プログラム プログラムディレクター)iTHEMSでは「数学」を共通言語として、物理、生物、宇宙などさまざまな科学分野の横断的な研究をしています。「数理で読み解く科学の世界 2021」では、Web会議サービス「Zoom」を利用し、iTHEMS所属の若手研究者5名がそれぞれ一般の方々を対象に、最先端の研究に関する30分の講演をオンラインで行います。また、一般参加者からの質問やコメントを受け付ける時間も設けています。 なお、本イベントは2020年4月18日に開催した「数理で読み解く科学の世界」の第二弾となります。 日時:2021年4月18日(日)10:00〜16:30(開場 9:45) 場所:Web会議サービス「Zoom」(申込者に事前に招待URLをお伝えいたします) 参加費:無料 対象者:どなたでもご参加いただけます 主催:iTHEMS 共催(企画・運営・宣伝):アカデミスト プログラム: 10:00~ 開始の挨拶・イベント概要説明 10:15~ 講演「ブラックホールの中はどうなっているのか」後藤郁夏人 11:15~ 講演「生物の多様性を文字と記号で表してみる」ジェフリ・フォーセット 12:10~ 特別企画「役に立たない」科学の未来 - 初田哲男氏に聞く 13:05~ 講演「スパコンで原子の中身を理解する」杉浦拓也 14:05~ 講演「超新星残骸をX線でみると・・・?」辻直美 15:05~ 講演「不等式があれば、なんでもできる!?」三上渓太 16:00~ アフタートーク その他詳細、お申し込み等は、特設サイトをご参照ください。
会場: via Zoom
イベント公式言語: 日本語
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初田哲男×大隅良典×隠岐さや香 オンライン座談会「役に立たない」科学が役に立つ Presented by iTHEMS & academist
2020年8月22日(土) 13:00 - 15:30
初田 哲男 (数理創造プログラム プログラムディレクター)
大隅 良典 (東京工業大学 科学技術創成研究院 細胞制御工学研究センター 特任教授)
隠岐 さや香 (名古屋大学 経済学研究科 教授(科学史))学問の世界で大切なのは、研究者の「なぜ」「不思議だな」という好奇心です。研究者は自らの好奇心をもとに想像力を膨らませ、さまざまな仮説を立て、それを実験、観測、調査で検証し、最終的には理論的に体系づけていきます。このような基礎研究で得られた知識は、私たちの生活に直接「役に立つ」ものではありません。しかし、5年、10年といった期間ではなく、100年、1000年単位で考えると、基礎研究は確実に世の中の役に立ち、私たちはその恩恵にあずかっています。 現在、国内外の大学や研究機関には、企業の経営戦略からきている「選択と集中」の考えが入ってきており、好奇心に基づいた研究を進めることが難しくなっています。令和時代において、私たちはどのように基礎研究を継続させていくことができるのでしょうか。今回のイベントでは、各分野で活躍する3名の研究者にお越しいただき、登壇者の一人でもある初田哲男氏監訳の書籍タイトル『「役に立たない」科学が役に立つ』をテーマとした議論を進めていきます。 13:00-13:05 開会・趣旨説明 13:05-14:05 話題提供 14:10-15:20 パネルディスカッション 15:20-15:30 まとめ・閉会 定員:1,000名 参加費:無料 対象者:どなたでもご参加いただけます 主催:iTHEMS、アカデミスト ZoomのURLは、イベント参加お申込み後にお知らせいたします。 その他詳細、お申し込み等は「関連リンク」よりリンク先をご参照ください。
会場: via Zoom
イベント公式言語: 日本語
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iTHEMS × academist オンライン一般公開「数理で読み解く科学の世界」
2020年4月18日(土) 10:00 - 17:00
横倉 祐貴 (数理創造プログラム 上級研究員)
入谷 亮介 (数理創造プログラム 研究員)
入江 広隆 (数理創造プログラム 客員研究員 / 株式会社デンソー 先端技術研究所 アシスタントマネージャー)
廣島 渚 (数理創造プログラム 客員研究員 / 富山大学 理学部 物理学科 助教)
宮﨑 弘安 (数理創造プログラム 基礎科学特別研究員)
田中 章詞 (数理創造プログラム 上級研究員)iTHEMSでは「数学」を共通言語として、物理、生物、宇宙などさまざまな科学分野の横断的な研究をしています。「数理で読み解く科学の世界」では、Web会議サービス「Zoom」を利用し、iTHEMS所属の若手研究者6名がそれぞれ一般の方々を対象に、最先端の研究に関する30分の講演をオンラインで行います。また、一般参加者からの質問やコメントも受け付けます。 参加費:無料 途中参加・退出OK 【講演内容】 10:15~11:10 横倉 祐貴 ブラックホールに入ったリンゴはどこへ行く? 11:15~12:15 入谷 亮介 ゲーム理論で学ぶ男女比の進化:学級の男女比はなぜほぼ一対一なのか? 13:00~13:55 入江 広隆 量子コンピュータって何? どう使うの? 14:00~14:55 廣島 渚 暗黒物質の色は何色? ー 見えないモノを調べる方法 ー 15:00~15:55 宮﨑 弘安 世にもふしぎな素数の世界 ~まだこんなことがわからない~ 16:00~16:55 田中 章詞 人工知能に絵を書かせる方法 ZoomのURLはイベント参加お申込み後にお知らせいたします。 その他詳細、お申し込み等は「関連リンク」より、リンク先をご参照ください。
会場: via Zoom
イベント公式言語: 日本語
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宇宙はいかに始まったのかーインフレーション理論とその実証に向けた歩みー
2019年5月21日(火) 15:00 - 16:30
佐藤 勝彦 (東京大学 名誉教授 / 独立行政法人日本学術振興会 学術システム研究センター 所長)
インフレーション宇宙論の提唱者として知られる佐藤勝彦名誉教授による特別講演です。
会場: 大河内記念ホール
配信:計算科学研究棟 R511 / SUURI-COOL (Kyoto) / SUURI-COOL (Sendai)
イベント公式言語: 日本語
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数理と実験で解き明かす生体組織の成長メカニズム
2018年12月12日(水) 15:00 - 16:30
杉村 薫 (京都大学 特定拠点准教授)
石原 秀至 (東京大学 特任准教授)15:00 - 15:40「細胞の並び替えの物理・分子メカニズム」杉村 薫 15:50 - 16:30 「成長する上皮組織の連続体モデル」石原秀至
会場: 大河内記念ホール
配信:計算科学研究棟 R511 / SUURI-COOL (Kyoto) / SUURI-COOL (Sendai)
イベント公式言語: 日本語
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発生と進化
2017年12月1日(金) 15:00 - 17:30
倉谷 滋 (理化学研究所 開拓研究本部 (CPR) 倉谷形態進化研究室 主任研究員)
古くから人々は、自然をことごとく理解するための雛形となる、ある種のイメージの世界を構築し、実際の自然と架空の自然観との摺り合わせ、論理的整合性を模索してきた。動物の形態的多様性や、発生の謎、そして、進化するのかしないのかをめぐり、さまざまなアイデアが提出された。観念論的な自然哲学の世界は、階層的な構造を持った多様性と、その中心を貫く不変の形象としての原型を標榜とし、進化論や新しい生物学がそれを破壊したが、分子生物学における「コンセンサス配列」に見るように、理想型の追求や、単純なモデル化を指向する19 世紀的傾向は今でも残っている。この講演では、ゲーテの原型論をまず掘り起こし、形態学における原型論と発生反復の関係、そしてその打開の経緯を吟味し、前成説と後成説のかかわりにも触れ、いま我々がどこにいるのか、カメの背中に乗って考えてみる。
会場: 鈴木梅太郎記念ホール
イベント公式言語: 日本語
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重力波天文学の夜明けー中性子星合体
2017年10月31日(火) 15:30 - 17:00
長瀧 重博 (数理創造プログラム 副プログラムディレクター / 理化学研究所 長瀧天体ビッグバン研究室 主任研究員)
井上 進 (理化学研究所 長瀧天体ビッグバン研究室 研究員)
玉川 徹 (理化学研究所 玉川高エネルギー宇宙物理研究室 主任研究員)アインシュタインが 100 年前に予言した重力波。それを世界で初めて観測した米国の研究者 3 人に 2017 年のノーベル物理学賞が授与されることになりました。今年 8 月には、中性子星の合体により発生した重力波が観測され、重い元素の起源の謎に迫る大きな一歩と、話題になっています。 ノーベル賞受賞業績をやさしく解説するとともに、重力波観測が及ぼす天文学の進歩についての特別講演会を行います。研究系・事務系問わず、どなたでもご参加下さい。 ノーベル物理学賞2017解説&特別講演会 主催:数理創造プログラム、仁科加速器研究センター、グローバル研究クラスタ宇宙観測実験グループ、理研宇宙連
会場: 大河内記念ホール
イベント公式言語: 日本語
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『日本書紀』区分論―例外を直視すれば深層が見える―
2017年8月24日(木) 15:00 - 17:30
森 博達 (京都産業大学 教授)
「日本書紀」(720 年撰)は漢文で書かれている。その音韻や文法を分析して、渡来中国人が著した巻々と日本人が書き継いだ巻々の混在が浮き彫りになり、成立過程が明らかになった。 その書紀成立の真相に迫った森博達教授による特別講演です。
会場: 大河内記念ホール
イベント公式言語: 日本語
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数理と自然のハーモニー
2016年11月18日(金) 15:00 - 18:00
森 重文 (京都大学 高等研究院 (KUIAS) 院長)
梶田 隆章 (東京大学 宇宙線研究所 (ICRR) 所長)会場: 鈴木梅太郎記念ホール
イベント公式言語: 日本語
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