日時
2017年8月24日15:00 - 17:30
講演者
森 博達 (京都産業大学 教授)
会場
大河内記念ホール
言語
日本語

「日本書紀」(720 年撰)は漢文で書かれている。その音韻や文法を分析して、渡来中国人が著した巻々と日本人が書き継いだ巻々の混在が浮き彫りになり、成立過程が明らかになった。 その書紀成立の真相に迫った森博達教授による特別講演です。

講演者紹介
京都産業大学外国語学部アジア言語学科教授。1949 年兵庫県生まれ。大阪 外国語大学中国語学科卒。名古屋大学大学院文学研究科(中国文学専攻)博 士課程中退。愛知大学講師、同志社大学助教授、大阪外国語大学助教授を経 て現在に至る。高麗大学校・釡山大学校の客員研究員も歴任。専攻は東アジ ア語文交渉史。「魏志倭人伝」や「日本書紀」の文献学的研究を行ってきた。 著書に「古代の音韻と日本書紀の成立」(大修館書店、金田一京助賞受賞)、「日本書紀の謎を解く」(中公新書、毎日出版文化賞受賞)、「日本書紀成立の 真実」(中央公論新社)などがある。

関連リンク