日時
2019年3月6日(水)09:00 - 8日(金)12:35 (JST)
言語
日本語

原子核物理、宇宙物理、天文観測、宇宙化学、素粒子物理等の広い分野からの会員を持つ宇宙核物理連絡協議会(宇核連)は、2008年の発足以来中長期研究戦略策定を考慮に入れた分野横断的ワークショップ・研究会を適宜開催してきました。2014年度RCNPで開催した「宇宙核物理の現状と将来」をテーマとする研究会では、継続的研究会開催への強い要望がうまれ、その後「元素合成」、「X線天体と元素合成」をテーマに国立天文台、理化学研究所を会場として会を重ねてまいりました。

今年度は元素合成研究への核データのインパクトを俯瞰するとともに、重力波プローブによる新たな重元素生成研究の発展を期して、「核データと重元素合成」をテーマに2.5日間の研究会を予定しています。核データ分野の発展を議論する上で、分野の活動を支え、推進してきた北海道大学、附属原子核反応データベース研究開発センター(JCPRG)との共催で、北海道大学で開催いたします。

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