スパコンで予言する魅惑の新粒子「チャームダイオメガ」 -クォーク6個状態の謎の解明に新たな1ページが加わる-
2021-08-31
プレスリリース
理化学研究所(理研)数理創造プログラムの杉浦拓也特別研究員、初田哲男プログラムディレクター、土井琢身専任研究員含む研究グループは、チャームクォーク6個からなる新粒子「チャームダイオメガ(ΩcccΩccc)」の存在を理論的に予言しました。
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Reference
- Yan Lyu, Hui Tong, Takuya Sugiura, Sinya Aoki, Takumi Doi, Tetsuo Hatsuda, Jie Meng, and Takaya Miyamoto, Dibaryon with Highest Charm Number near Unitarity from Lattice QCD, Phys. Rev. Lett. 127, 072003 (2021), doi: 10.1103/PhysRevLett.127.072003