2023-01-24 書籍

協力/理化学研究所
最先端の宇宙研究の面白さを5人の博士が解説!
長瀧 重博(iTHEMS副プログラムディレクター)と大下 翔誉(iTHEMS基礎科学特別研究員)も執筆。

内容紹介

「そもそも宇宙ってどうやってできたの?」
「星は何でできているの?」
「宇宙の最後はどうなるの?」
疑問と不思議だらけの宇宙の謎を、日本で唯一の自然科学の総合研究所である理化学研究所(略称、理研)の博士たちがていねいに教えてくれます。
研究テーマは、目に見えない光をとらえる宇宙望遠鏡の製作や、宇宙でカラダの仕組みがどうなってしまうのか、ブラックホールが合体したときの響きについて、赤ちゃん星がつくる最初の分子の話など多岐にわたります。
そして、
「わたしたちはどこから来て、どこへ行くのか?」
そんな哲学的ともいえる問いに、宇宙の研究から答えがもたらされるかもしれません。

また、博士たちがどんな子どもだったのか、研究者としての生活なども紹介。
理科の勉強が苦手だなと思うお子さんに向けてのメッセージも。
また、漢字には全てルビが振られています

目次

  • 第1章 宇宙で人は生きられるの?(秋山泰身 博士)
  • 第2章 遠くの星をどうやって見るの?(玉川 徹 博士)
  • 第3章 宇宙のはじまり、そして終わり(長瀧重博 博士)
  • 第4章 星はどうやって生まれたの?(坂井南美 博士)
  • 第5章 ブラックホールの響きを聞く(大下翔誉 博士)

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