2022年7月23日に大分STEMフェスタが大分市で開催され、iTHEMSから初田哲男ディレクターが参加し、(株)ADKと協力して、Bコース「ブラックホール・レコーダーで1000年後にメッセージを届けよう」において、50名を越える大分県各地から集まった高校生にブラックホールの解説と、Useless Prototyping Studioで制作したブラックホールレコーダーの実演を行いました。
また、情報ストレージとしてのブラックホールに、未来に託す俳句を記録する内容を高校生同士で話し合い、最近撮像されたブラックホール写真に書き込んでもらいました。

大分STEMフェスタには150名を越える高校生が参加し、Aコース「月面ローバー体験をしよう!」、Bコース「ブラックホール・レコーダーで1000年後にメッセージを届けよう」、Cコース「VR技術×社会の課題解決×SDGs」、Dコース「大分の未来に必要な仕事を考えよう」に分かれて、たいへん有意義な一日を過ごしました。iTHEMSからは、初田プログラムディレクターに加えて、アシスタントの和田ひとみさんと太田千賀子さんが現地でBコース開催に貢献されました。

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