自由民主党本部で4月11日に開催されました「科学技術週間」記念講演会に、学習資料「一家に1枚 世界とつながる”数理”」を企画・監修した数理創造プログラム(iTHEMS)が招かれ、「一家に1枚 世界とつながる”数理”」の制作報告とiTHEMS若手研究者の関連研究紹介をしました。
講演会の司会進行は、山田 賢司 文部科学部会長が務められ、冒頭、渡海紀三朗 政務調査会長、大野敬太郎 科学技術・イノベーション戦略調査会長、今枝宗一郎 文部科学副大臣からご挨拶をいただきました。
講演会には、自民党学生部の皆様も参加いただきました。

プログラム:
報告:学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」について
仲 真紀子 理化学研究所理事
永井 智哉「一家に1枚“数理”」制作チーム代表、iTHEMSコーディネーター

記念講演:理研iTHEMS若手研究者の関連研究紹介
(コーディネーター)初田 哲男 数理創造プログラムディレクター
「量子の世界を解き明かす:観測とAIによるアプローチ」松浦 俊司 上級研究員
「生物多様性の数理」入谷 亮介 上級研究員
「X線で観る宇宙」辻 直美 客員研究員
「細菌性疾患のデジタル健康地図作成における数理基盤」熊倉 大騎 大学院生リサーチ・アソシエイト