「数理を基盤として新分野の自発的創出を促す理学教育プログラム」(MACS教育プログラム)は、京都大学の理学研究科における教育プログラムです。このプログラムは数理を基礎とし、異なる分野を横断した研究を推進し、新たな学問分野の自発的な創出を促すことを目指しています。具体的には、理学研究科の複数の専攻から教員と学生を組み合わせたスタディグループを形成し、分野横断的な教育と研究を行っています。

iTHEMSは、基礎科学の発展や融合的な研究の推進、新分野の創出など、多様な課題に対応するための柔軟で広い視野を持った科学人材の育成を目指し、このMACS教育プログラムを積極的に支援しています。

2022年9月には、MACSプログラムの学生と教員が理化学研究所和光キャンパスを訪問し、複数の研究室を見学する理研見学会を実施しました。詳細は、理研訪問およびMACS-iTHEMS Study Group Members visited Wako on September 20-21, 2022をご覧下さい。

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