エイブラハム・フレクスナー/ロベルト・ダイクラーフ [著]
初田 哲男 [監訳] 野中 香方子/西村 美佐子 [訳]

内容紹介

好奇心と想像力から発見された「役に立たない」科学こそ,私たちの生活に「役に立つ」革新をもたらす――アインシュタインをはじめ多くのノーベル賞受賞者を輩出しているプリンストン高等研究所の創立者と現所長による,研究をとりまく社会に警鐘を鳴らす刺激的なエッセイ.「有用性」という言葉を捨てて,人間の精神を解放せよ.
Abraham Flexner (with a companion essay by Robbert Dijkgraaf), The Usefulness of Useless Knowledge (Princeton University Press, 2017)を翻訳.新たに解説・注やコラムを付す.

主要目次

  • 日本語版まえがき(ロベルト・ダイクラーフ)
  • 監訳者まえがき
  • 明日の世界(ロベルト・ダイクラーフ)
  • 役に立たない知識の有用性(エイブラハム・フレクスナー)
  • 本書に登場する研究者たち