日時
2019年7月11日10:00 - 18:00 (JST)
会場
言語
日本語

サイン2乗変形 (Sine-Square Deformation、略してSSD)が、量子系の結合定数を空間変調させる新しいタイプの境界条件として見出されて以来、共形場理論への展開を始めとして、物性・素粒子・場の理論などの様々な分野を横断する形で多くの知見が蓄積されてきました。その発見から10年を経て、これらの知見を総括、検討し、一層の発展を目指すのに相応しい時期を迎えていると言えます。そこで2017年に引き続いて2回めとなる本研究会では、SSDの研究者が一同に会し、活発な議論を通じてSSDを端緒とした研究をより広げるとともに、研究を次の段階に推し進めることを目指します。関心のある方の積極的なご参加をお願いいたします。

プログラム (タイトルをクリックしてスライドへ、または全てのスライドを見る)

10:00 - 10:45
西野友年(神戸大)
エネルギースケール変換から SSD へ、辿った経緯と未着手の問題
10:55 - 11:25
桂法称(東大)
ディリクレ・ノイマン混合境界条件と half SSD
11:35 - 12:20
高橋智彦(奈良女大)
タキオン真空とサイン二乗変形
12:20 - 13:20
lunch
13:20 - 14:05
笠真生(シカゴ大)
Holographic duals of inhomogeneous 1d quantum many-body systems
14:15 - 14:45
引原俊哉(群馬大)
様々なエネルギースケール変換による一次元量子系の特性変化
14:45 - 15:00
瀬々将吏(横手清陵学院)
Virasoro algebra in K-space
15:00 - 15:30break 
15:30 - 16:15
柴田 尚和(東北大)
SSDを用いたフラストレート量子スピン系および多自由度電子系の解析
16:25 - 17:10 奥西巧一(新潟大)
XXZ鎖における格子Unruh効果と世界線エンタングルメント
17:20 - 18:00 多田司(理研)
Perspectives from Sine-square deformation on conformal field theories

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世話人:石橋延幸(筑波大)、奥西巧一(新潟大)、桂法称(東大)、多田司(理研)
主催:理化学研究所数理創造プログラム

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